自社で更新する(ワードプレスの活用)

自社で更新する(ワードプレスの活用)

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Wordpress

ワードプレスの活用

更新頻度の多い企業様はその都度我々業者に更新作業を依頼していては経費がかさんで大変です。

そのような時にお勧めしているのがワードプレスというブログソフトでサイトを制作し、お客様による更新をブログ感覚で容易に更新する方法です。

自社で更新する(ワードプレスの活用)

実際の更新作業

テンプレート(ひな形)を作成します

テンプレートの作成

ワードプレスは会社概要やお問い合わせページなどのように内容がほぼ固定されたままの「固定ページ」と、ブログやネットショップでしたら商品掲載ページのように更新させる「投稿ページ」があります。

我々の方ではこの投稿ページのテンプレート(ひな形)をデザインラフに沿って作成し、お客様はそのテンプレートにて新規投稿していただく形になります。

それら新規投稿のやり方はマニュアル(PDF)*を作成し、ご説明にお伺いします。

マニュアル*は投稿マニュアルの他に画像等メディアファイルアップロードのマニュアルや、プラグインを導入された場合はそのプラグインのマニュアルも作成し投稿に支障をきたさないよう配慮いたします。

サンプルマニュアル(PDF)・・・実際にお客様へ提出しましたマニュアルの1つです。

更新担当者様の育成

更新担当者の育成

ワードプレスがCMSに優れているからといいましても、少しはネット関係に慣れていただく必要があります。

しかし特別心配されることはありません。先述の通りマニュアルも作成いたしますし、納得いただくまでサポートいたしますのでご安心ください。

まだブログ経験がなく不安だと感じることがございましたら、以下のような無料のブログサイトに登録し練習してみてください。

不要になりましたら退会してください。

  1. Amebaブログ
  2. はてなブログ
  3. FC2ブログ
  4. 楽天ブログ

など

サーバーの仕様

ワードプレスを使うには以下のような仕様のサーバーとご契約ください。

すでにどちらかのサーバーとご契約済みの場合は以下の条件が整っているかサーバーホームページにてご確認ください。

よくお分かりにならない場合は遠慮なくご相談ください。

  1. PHP 7.4以上
  2. MySQL 5.7以上、またはMariaDB 10.3以上
  3. HTTPS対応

PHP

PHPはワードプレスの開発や保守に使用されているプログラミング言語です。

MySQLまたはMariaDB

SQLサーバーは、ワードプレスがサイトのコンテンツや設定を保存する際に使用するデータベースとして必要なソフトウェアです。

HTTPS対応

HTTPSとはHyperText Transfer Protocol Secureの略称です。HTTPSは暗号化された通信プロトコル(コンピューター同士が通信をする際の手順や規約などの約束事)です。

HTTPS接続を用いることでより安全にウェブサイトを閲覧することができます。

サーバーの比較

ワードプレスを快適に使うために最適と思われるサーバー会社の比較です。この他にもいろいろございますので「ウェブサーバー」などのキーワードで検索してみてください。

  エックスサーバー ロリポップ!レンタルサーバー ConoHa WING さくらのレンタルサーバ
おすすめプラン スタンダード ベーシック ベーシック スタンダード
価格(月額) 990円〜(税込) 550円〜(税込) 652円〜(税込) 425円〜(税込)
初期費用 0円 0円 0円 0円
ディスク容量 1,024GB 400GB 300GB 300GB
転送量の目安 無制限 無制限 無制限 無制限
マルチドメイン* 無制限 無制限 無制限 200個
MySQL 無制限 無制限 無制限 50個
独自SSL* 無料 無料 無料 無料
自動バックアップ 対応 対応 対応 対応
特 徴 国内シェアNo.1
大量のアクセスに強い
安くて性能がいい
初心者向けでわかりやすい
処理速度が速い
大量のアクセスに強い
全プランでサポートが手厚い
2週間の無料お試し

マルチドメイン*・・・サーバーにドメイン(〇〇.comや〇〇.jpなど)を登録できる個数

独自SSL*・・・独自でhttp→httpsに変更できるか(通信を暗号化させてセキュリティが向上します)

どちらのサーバーでも現在では料金、サービス、容量、速さ、安定性など十分安心してご契約いただけるサーバーかと思います。

ここでは比較的低料金設定の大手サーバーをご紹介しました。

長野県上田市のルバートではエンドユーザー目線でのわかりやすいホームページ制作をいたします。